カップさんの片付けの歴史(1)
わたしは片付けが大変苦手です。わたしの片付けの歴史はとても長く今も続いています。
わたしが覚えている限りの”はじまり”は小学1年生の頃なのですが、母いわく”ずっと”だそうです(笑)今回はわたし目線での語りですので、小学1年生からの片付けの歴史について語りたいと思います。当時は大変コンプレックスだったのですが、話してみると笑ってもらえることが多いので、思いっきりネタに振って語ります。お楽しみください。
小学生のころクラスに2~3人ほど担任の先生にお道具箱の中身を机の上に出されていた人がいませんでしたか?わたしはその中の1人でした。先生からはもちろんみんなの前で怒られたわけなのですが、なんとわたしはなぜ怒られているのかさっぱり理解していなかったのです。なんなら、怒られていることすらも理解していなかったかもしれません(笑)自分の机の上に出された乱雑にあふれかえっているお道具箱を見つめて、なにがダメなんだろう…と思っていました。かすかな記憶の中には、手紙のしまい方、おり方を教えられていた気がしますが、なぜそんなことをしなければならないのか理解できず、というかそもそも何をしているのかよくわからず、ぼーっと聞いていたのは覚えています。つまりは、わたしの片付けの歴史は、汚い状態を把握すること、そしてそれが良くないと認識することから始まったのでした。それが小学1年生です。
つづく